2018/11/22 北陸旅行 1日目
今日からいよいよ待ちに待った北陸旅行!
家~東京駅
5:10起床.普段は1限がある日でも7:30に起きるのが普通なのでかなり早いけど,アドレナリンが出ているのか全く眠くない.
6:00. 家を出る.まだこの時間はあたりも薄暗くて人も少ない.空には雲が浮かんでいるけれど,富山の天気はどうだろう?今日は雨&雷の予報.
東京駅探検
7時過ぎに東京駅に到着.新幹線まで少し時間があったので,改札を出て,かの有名な東京駅舎に行ってみる.
何回見ても荘厳な雰囲気.ちなみに反対側を向いてみると...
こんな感じ.のびのびとしている感じが非常に良い.将来働くなら新宿より東京駅周辺の方がいいな,と思ったり.
新幹線
実は北陸新幹線は今回乗るのがはじめて.というか,東北新幹線ですら最後に乗ったの5年くらい前な気がする.久しぶりにホームに上がってみると,知らない車両やら列車名やらがあったので,その備忘録(北陸新幹線のみ).
車両
これが今回乗ったE7系.2015年に発表された新型の新幹線.北陸新幹線は周波数が途中で50Hzから60Hzに変わったり,勾配が急な個所が多いということで,それに対応した車両みたい.デザインが非常に洗練されていてよかった.揺れも割と少ない方だと思う.
列車の名前
東北新幹線とか,JR東日本の新幹線って,「とき」とか「あさま」とか「はやぶさ」とか何が何だか分からん!!
でも北陸新幹線に関してはとても簡単.
出典: https://trafficnews.jp/post/36114
要するにこういうこと.今回は「かがやき」に乗りました.
東京~富山(北陸新幹線)
駅弁がおいしかった話
新幹線はめったに乗らないので,今回は奮発して朝ごはんから駅弁を食べた(太りそう).
「東京弁当」という名前のお弁当.
メニューはこんな感じで中身は...
ワオ!とてもおいしい.
新幹線からの車窓はそこまで楽しいものではない.トンネルが多いな,という印象(山脈越えるからね).
富山到着!
11時前に富山に到着!天気はあいにくの雨.だけどそんなの知ったこっちゃない.
まず展望台から富山を一望してみる
富山市役所に展望台があるということだったので,まずはそこに行ってみることにする.地上70mから富山を一望できるとのこと.
お金を払わなければならないかと思っていたけれど,無料で入れた.雨だからか,展望台には人は全くいなかった.
富山を上から眺めるといろいろなことが分かってくる.まず最初に思ったのは,本当にこの町は水とともに歩んできた町なんだな,ということ.海はすぐ近くにあるし,川もそこいらじゅうにある.町の発展度合いで言ったら,北側より南側の方が発展している印象.そして,やはり車社会.車なしでは生活することは難しそうだ.
富山城址に行ってみる
次に富山市役所から近いということで,富山城址に行ってみることに.
富山城址には富山市郷土博物館というものが(富山城のなかに)あるので,そこも行ってみることに.
この資料館に行って分かったのは(おそらく他の多くの街と同じように),何回も空襲や大火から立ち上がってきた街だということ.そして,注意して展望台からの写真を見直してみると何となく昔の街並みを街の区画とかに感じることができる.
帰りに富山県庁にも寄ってみた.噴水がきれい.
そんなこんなで今度は富山駅の北側に行ってみることに.まだ雨はしとしと降っている.
富岩運河環水公園(1回目)
なんで1回目かというと,この日,もう1回同じ公園に行くことになるからです!
行ってみると,まぁ運河だな,という公園.でもこの公園は夜の方がすごいと風のうわさで聞いたので,また夜に行ってみることにする.
富山から魚津に移動
富山から魚津に電車で移動することに.そろそろお腹も空いたし,魚津は名前から分かる通り漁業で有名なので,海鮮丼でも食べられれば...!
電車に乗ると...?
「あいのかぜ富山鉄道」という会社の電車に乗って魚津まで行く.不思議な名前の電車だ.旅行の計画をあまり立てないで旅行するのが好きなんだけど,こういう人は地方に行ったときにだいたい失敗する.電車が少ない...
ということで宇奈月温泉方面に行くのはあきらめて,とりあえず魚津へ行く.
魚津にて
魚津には駅の近くに飲食店街があるということだったから,そこで何か食べようと思っていたけど,行ってみるとさびれた感じだったので急遽計画変更.歩いて海岸の方まで行くことに.ちょうど海岸で日本海を眺めたかったので良かった.
かれこれ20分ほど歩いていると「海の駅 蜃気楼」に到着.
ここにある食堂で「白エビ丼」(「しろえび」と読むそうです)を食す.初めて知ったんだけど,富山県は白エビの唯一の漁場だそうで...
本当においしかった.白エビ甘い.
魚津駅までの帰りは海岸沿いを歩いてみることに.
磯の香りを感じながら歩く.
富山に戻って
美術館
再び「あいのかぜ富山鉄道」で富山に戻ることに.広告でたまたま「富山市ガラス美術館」というものがあるということを知ったので,そこに行ってみる.路面電車で行く.
何も調べず行ってみたら,なんとびっくり.図書館が美術館に併設されている.
図書館の中は...
すごい.ただただすごい.正直美術館そっちのけでずっと図書館の中を巡っていた.こんなにデザインが洗練された図書館初めて見たかもしれない.しかもここには閲覧室もあって(写真は撮れない),そこで高校生がひたすら勉強している.うらやましいなぁ...
もちろん美術館も行く.10分くらい.でも面白かった.
富山駅に戻り
また路面電車で富山駅に戻る.もう日は沈んでいる.もう一回富岩運河環水公園に行こう.
素晴らしい.夜の方が断然いい.
宿に向かう
今回はairbnbで宿をとったから,富山駅からどうやって行くのかは明かせないけど,とりあえず宿に到着.
「海の家 蜃気楼」で買った「白魚の塩辛」と「剱岳」(日本酒)とともに富山駅で買った「鱒ずし」が夜ご飯.
地元の銭湯に行こうと思ったけど,酔って眠くなってしまったので,今日は早く寝よう.
明日は金沢.何がみられるのだろう.楽しみ.